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 遠藤彰子 講演会

「物語る遠藤彰子」

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​​第75回記念二紀展(第50回記念広島巡回展)

​会 期

2023年(令和5年)1月24日(火)~1月29日(日)

 9:00~17:00  但し、金曜日は9:00~19:00

 

記念講演会 演題「物語る遠藤彰子」

講師:二紀会理事 遠藤彰子

 

2023年1月24日(火) 14:00~15:30  広島県立美術館 講堂

 ​事前申し込み不要(入場無料)

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遠藤彰子は長年にわたり精力的に活動し、全国の美術館で大掛かりな個展が開催されるなど、現在最も注目される洋画家のひとりです。

NHK日曜美術館で特集されたように,1989年からは500号 (248.5×333.3cm) をひとつの単位とする大作のシリーズが始まります。単眼の視点から多視点の構図へと向かい、螺旋構成など空間構成に様々な試行がなされています。また、神話的世界や物語性を内包した作品は、その絵画世界の壮大さによってみるものを圧倒します。2000年代に入ると、500号を結合し、1000号、1500号となる更なる大型作品を発表、その圧巻のスケールは作品内容の充実とともに高く評価されています。

 

​プロフィール

1969年- 武蔵野美術短期大学美術科卒業

1972年‐女流画家協会展

1978年‐昭和会展・林武賞受賞

1980年‐女流画家協会賞、宮本賞を受賞

1986年‐安井賞展・安井賞受賞「遠い日」

1986年~1987年:文化庁・芸術家在外派遣研修

1999年- 武蔵野美術大学造形学部油絵学科教授

2004年‐府中市美術館にて「力強き生命の詩」他受賞、著書多数。

2007年- 芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

2014年- 紫綬褒章受章。

2018年- 武蔵野美術大学名誉教授

一般社団法人二紀会理事

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